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フランス語から世界へ - フランコフォニー担当フランス大統領個人代表、レイラ・スリマニ氏を囲んで

Groupe "Japan"

討論会

フランコフォニー担当大統領個人代表のレイラ・スリマニ氏を囲む日仏シンポジウム「フランス語から世界へ」が11月20日(火)、東京・新宿区の早稲田大学で開催されます。

本年3月に開催された『国際フランコフォニーの日』において、エマニュエル・マクロン仏共和国大統領は、文化、アイデンティティの多様性を備えた、世界言語としてのフランス語、中でもグローバル化した世界において、職業言語として真の切り札となるフランス語のヴィジョンを表明しました。
『ヌヌ 完璧なベビーシッター』【集英社】で、2016年仏ゴンクール賞の受賞作家であり、フランコフォニー担当フランス大統領個人代表を務めるレイラ・スリマニ女史の来日に伴い、早稲田大学の国際教養学部は、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本の協力のもと、『フランス語から世界へ』と題した、シンポジウムを開催します。

当日は、様々な職業分野より4名のパネリストをお招きし、職業人として、また一個人としての経験の中で、フランス語が果たした役割について語っていただきます。
新たなテクノロジーを開発する企業分野からは、Sparkup(マジェンシー・グループ)の最高執行責任者、井上太輔氏、非営利団体からは、難民支援協会の代表理事の石川えり氏、国際関係・学術界からは、外交界でも活躍され、早稲田大学・国際戦略研究所で所長も務められる片岡貞治教授をお招きし、お話をおうかがいします。また、フランスのライフ・スタイルを代表する美食の分野からも、元、レストラン、ジョエル・ロブションで活躍されたSugalabo Inc. の須賀洋介氏をお招きしています。
パネルのまとめ役は、東京外国語大学の川口裕司教授にお願いしています。フランス語圏の様々な国で話されているフランス語の方言の変異体を専門とされる川口先生に、世界言語としてのフランス語の課題について、お話いただきます。
ローラン・ピック駐日フランス大使が開会のあいさつを行うほか、応用言語学とフランス語研究を専門とする早稲田大学国際教養学部のシルヴァン・ドゥテ教授が司会を務めます。


フランス留学から帰国したばかりの方も、帰国してしばらく経つ方も、こちらのシンポジウムに参加して、いま一度フランス語の役割について考えてみませんか?

特別ゲスト


レイラ・スリマニ
作家、フランコフォニー担当フランス大統領個人代表

モロッコ人とフランス人を両親に持ち、モロッコで、フランス語を話す家庭に育つ。後、フランスに就学。パリ政治学院、並びにESCP(パリ商業高等学校)卒業。ジャーナリストとして、雑誌『Jeune Afrique(若きアフリカ)』誌の編集に携わる。執筆のためジャーナリズムを離れ、2014年、処女作『Dans le jardin de l’orgre』を発表、批評家より称賛される。2016年には、『ヌヌ 完璧なベビーシッター』(集英社)で、仏ゴンクール賞を受賞、翌、仏大統領選挙が行われた2017年には、エマニュエル・マクロン大統領に、フランコフォニー(フランス語圏、フランス語を話す人々の共同体の観念)の振興を担当する個人代表を任命され、現在に至る。

 

パネリスト

井上太輔
Sparkup(マジェンシー株式会社)最高執行責任者

ビジネスイベント(会議、セミナー、コンファレンス、研修)にて双方向性を重視した参加型の革新的なプラットフォームを提供しているフランスの成長企業、マジェンシー・グループの日本代表。東京とパリをベースに活躍。東京国際フランス学園卒業、2002年から2003年の間、企業家を対象とした仏民間トレーニング・プログラム『Coach Europ』に参加。ヨーロッパに30年間在住し(フランス、スイス)、パリ在住期間中は企業・新規企業の、特に新テクノロジー分野における様々なプロジェクトを率いた。

 

石川 えり
認定NPO法人難民支援協会 代表理事

上智大学卒。1994年のルワンダにおける内戦を機に難民問題への関心を深め、1999年、大学在学中、『難民支援協会』の立ち上げに参加。大学卒業後、企業勤務を経て2001年より難民支援協会(JAR)に入職。2014年12月に代表理事就任。 難民受け入れへ法制度改善に尽力している。 2018年、仏外務省プログラム『将来の有望人物』プログラムに参加後、フランス語の習得に取り組む。

 


片岡貞治
早稲田大学 国際戦略研究所所長

早稲田大学卒業、パンテオン=ソルボンヌ大学で、政治学博士を取得。国内でも名だたるアフリカ、フランス語圏アフリカ諸国、国際安全保障、国際関係論の専門家。在フランス日本国大使館の政務班にてアフリカと中東和平プロセスを担当後、欧州・アフリカ担当研究員として日本国際問題研究所勤務。早稲田大学では、国際教養学部で教鞭を取り(アフリカ政治、EU政治経済)、また同大学の国際戦略研究所の所長を務める。専門家として、アフリカ連合より、『市民社会に関する会議』や、仏国防省による、第6回の「アフリカ大陸に関する国防研究所フォーラム」等の国際シンポジウムに招待されている。

 

須賀洋介
SUGALABO Inc. 代表

1976年愛知県名古屋市生まれ。料理人になることを見据えてフランス・リヨン留学後、フランスと日本で経験を積み、21歳から16年間、世界一星をもつフレンチの巨匠ジョエル・ロブションに師事。2003年、ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション 六本木ヒルズ店にて、26歳でエグゼクティブシェフに抜擢される。その後、ラスベガス、ニューヨーク、台湾、パリでの新店舗立上げから総料理長として陣頭指揮を振るい、巨匠の右腕として、レストランビジネスの研鑽を重ねた希有な経験を持つ料理人となる。2015年独立のため帰国し、自身のラボラトリー兼オフィス「SUGALABO Inc.」を東京・神谷町に設立。様々な地域・分野でのクリエーション活動を行う傍ら、限られた時間のみ会員制レストランとして世界の美食家に料理を提供している。

 

フランス語の専門家

川口裕司
東京外国語大学 大学院総合国際学研究院

言語学の観点で見るフランス語の専門家として、30年来、教鞭を取る。また、時代を通したフランス語の変形の研究、フランス語圏の世界の異なる方言の変異体の研究者。
川口氏には、フランスに留まらない、世界言語としてのフランス語に焦点をあてた、シンポジウムのまとめとして、専門家の観点をおききする。

司会
シルヴァン・ドゥテ  早稲田大学・国際教養学部 応用言語学教授

開会の辞
ローラン・ピック  駐日フランス大使
レイラ・スリマニ  フランコフォニー担当フランス大統領個人代表

日時
2018年11月20日(火)18時15分~20時15分 (開場 17時55分)

会場
早稲田大学(早稲田キャンパス3号館301)

料金
入場無料/要予約
※日本語⇔フランス語同時通訳付

詳細/お申込み
https://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/slimanifrancophonie20112018/

主催
在日フランス大使館/アンスティテュ・フランセ日本、早稲田大学

Mardi 20 novembre 2018
06:15 PM - 08:15 PM (GMT +1)
Waseda University Building 3
〒169-8050 Tokyo, Shinjuku, Nishiwaseda, 1 Chome−6−1 早稲田大学早稲田キャンパス
169-8050 Tokyo
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所在地

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169-8050 Tokyo

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