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第19回 カイエ・デュ・シネマ週間「シャンタル・アケルマン追悼特集」

05 février 2016 文化
Vue 757 回

日本のフランス映画ファン待望のイベント「第19回 カイエ・デュ・シネマ週間」が2月15日(月)まで東京で、2月13日(土)から3月15日(火)まで関西で、4月16日(土)には横浜で開催されます。

 

ベルギー人のシャンタル・アケルマン監督は1975年、25歳のときに傑作『ブリュッセル1080、コメルス河畔通23番地、 ジャンヌ・ディエルマン』を世に送り出し、旋風を巻き起こしました。

アケルマン監督はこの芸術分野の可能性を追求し、新しい映画の形を生み出し続けました。フィクション映画(『私、あなた、彼、彼女』、『一晩 中』、『ゴールデン・エイティーズ』など)から、ドキュメンタリー映画(『東から』、『南部』、『向こう側から』など)、実験映画(『ホテル・モンタ レー』、『家からの手紙』、『上海の夜は落ちて』など)、文学作品を映画化した名作(『囚われの女』、『オルメイヤーの阿房宮』など)に至るまで、短編、 中編、長編のいずれにおいても、これらさまざまなジャンルをしばしば同じ一つの作品に融合させました。

いわゆる近代映画と呼ばれた世代のリーダー格の一人で、侯孝賢やガス・ヴァン・サントをはじめとする当代一流の多くの映画監督に影響を与えました。 アンスティチュ・フランセ日本は2015年10月5日に逝去したこの偉大な映画作家を追悼して、約12作品を上映します。

2月11日(木)から2 月20日(土)まで開催される第8回恵比寿映像祭では、最新作にして遺作である『No Home Movie』が上映されます。
アケルマン映画に精通する「カイエ・デュ・シネマ」駐米特派員のニコラ・エリオット氏が、対談やレクチャーを通してその重要性を語ります。

 

※ 本特集は以下の会場でも開催予定。




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