フランス、魅惑の庭園と室内装飾： プティ・トリアノンと王妃の村落 ― マリー・アントワネットの夢の棲み処

庭園と室内装飾の専門家が解説。5月17日（金）19時より、生配信でフランスと福岡をつないでお届けするセミナーです。

「花の好きなあなたに、プティ・トリアノンという花束を贈ります」

“Vous aimez les fleurs, Madame, j’ai un bouquet à vous offrir. C’est le Petit Trianon.” 

ルイ16世のロマンティックな言葉とともに贈られた、新古典主義の小さな館、プティ・トリアノン。

ヴェルサイユ宮殿の窮屈な儀礼から解放されたマリー・アントワネットは、隣接する土地にノルマンディー風の村落を作らせ、農園の暮らしの真似事をしながら、ごく親しい人々と、束の間の心安らぐ日々を過ごしました。

マリー・アントワネットがこよなく愛した自然に寄り添った田園風景の王妃の村落と、豪華であると同時に可憐な「マリー・アントワネット様式」の室内装飾の魅力をご紹介します。

日時：2022年5月17日（金）19～20時30分

料金：1000円

お申込み・詳細：https://www.institutfrancais.jp/kyushu/agenda/jardins-et-decoration-dinterieur-2/

お問い合わせ：アンスティチュ・フランセ九州 （Tel : 092-712-0904）