今日の人権の普遍的価値に向けどのような挑戦がされているのか？～第40回国際人権連盟年次総会成果報告会～

第40回国際人権連盟年次総会成果報告会が12月5日（木）台湾文化センターで行なわれます。

国際人権連盟は、今年10月21日から10月25日まで、台湾で40回目となる総会を開催いたしました。 今年の年次総会は、国際人権連盟の設立以来100年の歴史の中で、初のアジア開催となりました。 国際人権連盟が台湾を会場に選んだ理由は、台湾が民主的で活発な市民社会で知られており、アジアで初めて同性結婚を認めた国であるためです。 世界100か国以上から400人近くの人権活動家、国際専門家、また外国人ゲストが集まり、人権の普遍的価値が直面する課題と挑戦について議論が行われました 。

アンスティチュ・フランセ日本は、国際人権連盟がフランスで創立された連盟であることから、いくにんかの日本の人権活動家を台湾で開催された今年度の年次総会に招聘しました。この度、台湾文化センターは、人権向上のために尽力し、台湾での大会に参加した日本人数名をお招きし、議論から得たものを皆様と共有するためにこの会を開催いたします。

モデレーター
鈴木賢  明治大学法学部教授、北海道大学名誉教授

登壇者
伊藤和子 　弁護士、 国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長
池田　宏　 同性パートナーシップ・ネット　共同代表
石川えり　 認定NPO法人難民支援協会　代表理事

日時：2019年12月5日(木)18:30開始 (受付開始：18:00より　/　交流パーティ:20：30～21：00)

会場：台湾文化センター　(東京都港区虎ノ門1-1-12　虎ノ門ビル2階)

参加費: 無料

お申込み: https://jp.taiwan.culture.tw/information_34_106183.html

共催：台北駐日経済文化代表処台湾文化センター アンスティチュ・フランセ日本