ヤマト運輸株式会社とネオポストジャパン株式会社は2016年1月28日、宅配便を受け取る利用者の更なる利便性のため、日本においてオープン 型宅配ロッ カーインフラの構築・運営のための合弁会社の設立に合意したと発表した。現在、日本では共働きの増加やライフスタイルの変化により宅配便のうち約2割が再 配達の対象となっており、ドライバー不足や環境問題の観点からこれらが社会的な課題となっている。ヤマトは、これまでも業界が一体となり解決する必要があ ると考え、オープン型宅配ロッカーの活用を検討してきた。オープン型宅配ロッカーとは、民間業者1社が提供するのではなく、他の宅配事業各社が共同で利用 する新たなインフラ。フランス企業ネオポストグループは、フランス郵政グループLa Posteの子会社Geopostと合弁会社「PackCity France」を設立し、フランス国内でオープン型宅配ロッカーネットワークを構築し、エンドユーザーの利便性向上に取り組んでいる。現在フランス国内で 250台のオープン型宅配ロッカーを運営し、将来的にはフランス国内で3,000台の設置を目指している。今回、ヤマトとネオポストは合弁会社を設立する ことで、ネオポストが持つ宅配ロッカーインフラ構築のノウハウを活用し、日本国内での高品質な宅配ソリューションの提供を目指す。

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2015年1月29日、都内グランドハイアット東京にて在日フランス商工会議所のフレンチビジネス大賞2015の授賞式と新年会が開催され、200名が参 加した。昨年、企業活動の成果が最も評価された在日企業を表彰する「カンパニー・オブ・ザ・イヤー」はベルジャポン株式会社企業が受賞し、ティエリー・ダ ナ駐日フランス大使が同社代表取締役大髙寛氏にトロフィーを手渡した。フレンチビジネス大賞は、幅広い分野で活躍している在日フランス商工会議所の会員企 業の優れた活動を称えるために設立された賞で、4回目の開催となる今年は5賞に22社がノミネートされた。審査は、在日フランス商工会議所理事、オピニオ ンリーダー、ジャーナリストからなる審査委員と、EYから独立性と審議のフェアーネスの保証人として1名のパートナーが参加し、ダイナミックでかつ大胆な 活躍をしている企業を、ビジネスの実現、ビジネス目標達成への試み、また企業倫理といった観点より行われた。弊所ベルナール・デルマス氏は、「彼らの成功 は日本経済の活力の象徴であり、日本の市場が革新的且つ野心的な起業家にとって素晴らしいビジネスチャンスを提供していることを示しています。」と述べ た。...